こんにちは。バニコです。
息子がオンライン英会話でフォニックスを習い始めて1年が経ちました。
子どもに絶対やらせたいと思っていたものが、フォニックスと発音矯正なんです!
本記事ではフォニックスとは何なのか、習うことでどのようなメリットがあるのか詳しくお伝えします。
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フォニックスってなに?

フォニックスとは、英語の発音と文字の関係性を学ぶ学習法です。
簡単に言うと、日本のひらがな表のようなものです。
英語圏の子どもたちは、言葉を覚えるためにまずフォニックスを学びます。
ABCDEはアルファベット読みだと、エイ・ビイ・スィー・ディー・イーですよね。
フォニックスで読むと、ABCDEはア・ブ・ク・ドゥ・エとなります。(実際はカタカナの音とは異なります。)
フォニックスのルールに当てはめてると、DAD(お父さん)はD(ドゥ)・A(ア)・D(ドゥ)となります。
ドゥ・ア・ドゥを縮めてDAD(ダァド)と発音します。
フォニックスをマスターすると、英語の文字を見るだけで発音が分かります。
知らない単語でも音を予測して読むことができるのです。
フォニックスのルールで7割読める

約70%の単語は、フォニックスのルールで読むことができます。
残りの約30%はsight words(サイトワード)と言って、フォニックスのルールが当てはまらない単語です。
目で見て音を覚える単語。暗記するしかない。
例:the, why, have,are,knifeなど
フォニックスを習う5つのメリット

ところでフォニックスって一体なにがいいのと、疑問に思われた方もいるのではないでしょうか。フォニックスを習うメリットを5つご紹介します。
① 正しい発音が身につく
フォニックスを学ぶことで正しい英語の発音が身につきます。約70%の単語は、フォニックスのルールに沿って発音されるからです。
日本の学校英語では発音記号の正しい読み方をしっかり教えられません。
その結果、発音に関しては、各々が自己流でカタカナ読みを当てはめたり、先生の読み方をなんとなく真似したりとバラバラになってしまいます。
②日本語にない音も聞き取れるようになる
rightとlightはどちらも「ライト」、butとbatはどちらも「バット」に聞こえませんか?
私たち日本人が日本語にない音を聞き取るのってすごく難しいんですよね。
フォニックスを通じて英語特有の音に耳が慣れていきます。リスニング力の土台作りにも最適です。
③ スペルを見て発音できるようになる
知らない単語に出会っても、ある程度自分で読めるようになります。これってすごく大きな自信につながります。
息子もフォニックスを習ってから、知らない英単語を発音できるようになりました。
④ 音からスペルを予想できるようになる
逆に、耳で聞いた単語を「このスペルかな?」と推測できるようになるので、書く力も伸びます。
⑤ 英単語の習得スピードが上がる
発音・読み・書きがリンクすることで、単語を丸暗記する必要が減り、自然に覚えられるようになります。
息子はフォニックスのおかげで、英単語のスペルをすぐに覚えることができます。
発音は超重要!発音が悪いとどうなる?

「英語の発音は重要じゃない」「英語話者の8割はノンネイティブだから、日本語訛りの英語でも堂々と自信を持って話せばいい」という意見を耳にしたことはありませんか。
本当にそうでしょうか。
私はこれらの意見とは反対で、英語でのコミュニケーションを円滑にするためには、発音は重要だと思っています。
なぜなら、私自身がものすごーく発音で苦労したから。
英語の発音が悪いとどんなことが起こるのか、実体験を元に紹介させていただきます。
① お互いに疲弊する
発音が悪いと、話す方も聞く方も共に疲弊します。特に、お互いがノンネイティブで英語初心の場合、発音が少しでも違うと理解できないんです。
私は留学当初、語学学校の初級クラスに入ったのですが、クラスメイトの話す英語が全然分かりませんでした。その原因の1つが、英語の発音が訛っていることなんです。
例えば、ブラジル人の子は”younger sister”を「ジャンガ―シスター」って発音してました。
「ジャンガーってなに??」となりますよね。
もちろん、日本語訛りのカタカナ英語もなかなか理解してもらえませんでした。
少し話すたびに、理解できない単語が出てくるので、会話が全然進みません。
② 話すたびに聞き返される
日本語訛りの英語は、死ぬほど聞き返されます。ひとこと話せば、すぐに聞き返される。留学中に一生分のSorry?(ごめん、なに)という言葉を聞いたと思います。
悲しいのが、たいしたこと言ってないのに聞き返されるんです。
クラスメイトにIt’s hot.(暑いね)って言っただけなのに、Sorry?って言われたり、water(水)が通じなかったり・・・。
③ 英語を話すことが怖くなる
毎回、英語を話すたびに聞き返されていると、自信がなくなってきます。
「これ言ったら聞き返されるかな・・・」「これ発音通じるかな・・・」って思っているうちに、英語を話すことが怖くなってしまいました。
そのときに「発音ってこんなに大事なんだ」と実感しました。文法が多少間違っていても、単語を正しく発音できれば会話が成立すると思います。
オンライン英会話を選んだ理由

フォニックスを学ぶ場合、Youtube、アプリ、DVD教材などいろいろな選択肢がありますよね。その中で、子どものフォニックス学習に、オンライン英会話を選んだ理由をご紹介します。
① 発音が合っているかどうか確認してもらえる
発音が正しいかどうかって自分では判断が難しいですよね。プロの先生に指導してもらえる点が最大の魅力です。
独学で間違った発音の癖がついてしまうともったいないので、息子には最初から正しい発音を身につけてほしいです。
② 先生を指名できる
大手英会話スクールに通う場合、先生を選ぶというより、自分に合ったクラスやコースを選ぶと思います。同じコースでも店舗によって先生が違うので、レッスンの質に差があることがあります。
〇〇英会話スクールの新宿店の先生はすごく良いけど、池袋店の先生はイマイチなど。
オンライン英会話であれば先生を選んで予約できるので、相性の良い先生を選べます。
息子が習っているオンライン英会話「みいちゃん英語」は、個人で運営されているスクールなので先生は1人です。
英語スピーチコンテストの受賞者を多数輩出している先生なので、安心してお任せできます。
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③ 予約制なので強制的に勉強できる
オンライン英会話は予約制なので、予約さえ入れてしまえば強制的に英語を学べます。
前回習ったことのテストがあるので、嫌でも事前に勉強するようになります。
家で教材を使って発音を学ぶこともできますが、続けるには親子ともに強い意思が必要ですよね。
オンラインでレッスンを受けるのは初めてだったのですが、 先生とTeamsを繋げて会話をすることが新鮮なようで楽しんでいます。
フォニックスで正しい発音を手にいれよう!
フォニックスは「おうち英語」の中でも取り入れる価値がとても高い学習法です。
アルファベットと音の関係を最初に理解しておけば、その後の英語学習がグッと楽になります。
私自身、発音で苦労した経験があるので、息子には最初からフォニックスを学んでほしいと思いました。
正しい発音を身につけることで、英語を話すことが怖くならず、自信を持ってコミュニケーションできるようになります。
「英語は発音から」——フォニックスはその第一歩です。
ぜひご家庭でも取り入れてみてくださいね♪
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